新型コロナワクチン接種に向けて

本日、『令和3年(2021年)第1回定例会』が告示されました。会期は2月19日(金曜日)〜3月29日(月曜日)までの39日間の長期間となります。コロナ対策による補正予算、来年度の当初予算・議案となります。

コロナ禍、緊急事態宣言中という事、国会・都議会の関係もあり、会期中の社会情勢の変化にも柔軟に対応しないといけない大切な定例会なることは必至です。

ワクチン接種について多くのお問合せを頂いておりますが、新型コロナウイルスワクチンが供給されしだい、円滑なワクチン接種が実施できるよう、町田市においては2月1日にワクチン接種の専門部署として「臨時接種推進室」を設置いたしました。

スムーズな接種が実行できるよう、まずは市役所内での体制確保が急務です。接種クーポンの郵送や、医療機関との調整、外部接種会場の確保、超低温冷蔵庫の配備や相談体制等、これまでに経験のない体制づくりに迅速な対応が求められています。また、われわれ議員の立場であっても、スムーズに予算措置が行えるよう市長をはじめとした理事者と緊密な連携が必要です。

先般1月19日には、都議会自民党が東京都に対して、ワクチン接種に関する緊急要望を行っております。

ワクチン接種の実施主体は区市町村となりますが、これまでに経験したことがない膨大な業務を確実かつ安定的、効率的に行えるよう、財源も含めた最大限の支援することと、東京都が主体的になって、国や市区町村、医師会等関係機関との調整をおこなうよう強く求めております。

私自身も、都内各市町村議員と情報交換しながら国の動きや都からの情報をしっかりとキャッチし、町田市内で、遅滞なく接種に向けた準備が行える体制づくりに、小倉將信代議士や吉原修都議と連携しながら進めているところです。

町田市新型コロナワクチン情報ページ
https://www.city.machida.tokyo.jp/iryo/hokenjo/covid19-wakutin/wakutinjunbi.html

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