町田市議会は臨時議会で国の3次補正にあわせた独自コロナ支援策を決定！

みなさんこんばんは、
自民党公認都議会議員候補予定者(町田市選出)の、星だいすけ（現在、町田市議会議員）です。

現在、大阪、兵庫、宮城で「まん延防止等重点措置」が適用されておりますが、特に関西圏では変異ウイルスの感染拡大をはじめとしたリバウンドの懸念が高まっております。東京でも感染者数が増加に転じるなど今後の状況を鑑み、この原稿を書いている今夜にも「まん延防止等重点措置」が適用される見通しと報道されております。（4月12日から適用されることと発表されました）

本日は、こうした感染再拡大の懸念が高まる中で、町田市議会では、国の3次補正にあわせたコロナ対策を切れ目なく行うために、臨時議会が開催されました。

国による感染症対応地方創生臨時交付金10.4億、東京都からの生活応援事業補助金約4億を中心にすべての事業が可決されました。主な事業は下記の通りになります。売り上げ減少事業所の家賃補助や、プレミアムポイント事業など、昨年度も実施を行い評価を頂いた施策や、ひとり親・非課税の子育て世帯への直接給付や、医療体制の確保の為に、回復期の入院患者を受け入れる後方支援の医療機関等や内科診療を行う二次救急医療機関への給付、また、重症かリスクの高い高齢者・障がい者福祉施設へのPCR検査費用の補助なども含まれます。

特に打撃を受けている飲食事業者向けに、デリバリーやテイクアウトを行うための支援策も行います。

詳細な支援内容や申込等については、正式なものが公表され次第こちらのサイトでもご案内いたします。本日は臨時議会で可決されたものをご案内いたします。

4月12日からのワクチンは町田市の高齢者に必要な量の１パーセント程度ですので、一度に多くの方にご案内するのは混乱を招くだけですので、高齢者施設に入所する高齢者から接種を開始しすることになっております。こちらも、続報が入り次第ご案内いたします。

【中小企業者家賃補助】
・家賃1ヶ月分×１/２
・緊急事態宣言中の1月から3月までのうち、2年前、または昨年と比べて15％以上減少している事業所等の1か月が対象。
・上限は20万円
・申請は5月6日から

【キッシュレス決済プレミアムポイント事業】
・東京都の「東京都生活応援事業コロナに負けない！」を利用
・6月1日からの1か月間実施
・1回上限1,000円、期間中3,000円まで。
・ペイペイ
・デジタルデバイド、いわゆる、スマートフォンを使い慣れていない方々への対応も求めている所。
・個別相談会、商工会議所等と連携を行っていく。

【飲食事業者応援事業デリバリーテイクアウト利用促進】
・デリバリーやテイクアウトのための支援事業
・3か月程度の実施予定
・飲食配達代行の配送手数料等を補助
・容器・メニュー作成に関する補助5万円

【子育て世帯生活支援特別給付金支援事業】
・ひとり親世帯、住民税非課税の子育て世帯に対し児童一人当たり5万円支給

【介護サービス事業所等、障がい福祉サービス事業所感染者対応支援事業】
・陽性者が出た事業所50万
・介護サービス事業所120
・障がい福祉サービス事業所25